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在宅介護の回顧録
認知症と『言われる』のが辛いです・・・
親御様が認知症を罹患したとします。ご本人は、認知症を患った現実が判らないと思いますか?答えは、ノー。認知症と診断されて、それがハッキリした時、もっともショックを受けているのは本人です。私の母の場合、日常から毅然としていた生活態度で頭脳明晰。周囲の信頼も厚かった日々を送っていました。それでも、認知症かもしれないと感じた当初、口には出しませんんが、表情にその不安が色濃く出ていました。なので、母が認知症かも?、と思った当初、怒りっぽくもなっていきました。 -
介護と仕事を相互に活かす
介護離職は自由へのパスポート
毎年10万人前後の人が介護離職をすると聞きます。例えば東京都だと昭島市の人口が12万人弱です。相当な人数です。しかし、報道では未だにそれが問題だと報じられますが、違います。年老いた親御様の在宅介護は能力が高くないとできません。なぜなら、親の介護は人間で生まれてきた以上、人間以上で死ぬための登竜門的な取組だからです。これをチャンスと言い、実は相当な数の人が掴んでいます。 -
在宅介護の回顧録
子への愛着は18歳まで|子育ての結果は介護に返る
岳母と話を続けている子に対する愛着をどう手放すのか。そのアクション例を別の角度から観察してもらったときのストーリです。そもそも、親はいつ、子供に対する愛着を手放さないといけないのか。そして、なぜ、そのタイミングまでに手放さないといけないのか。介護とは関係ないと思ったら大間違いです。
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