気づき– tag –
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在宅介護の回顧録
在宅介護にマインドフルネスー身体の不調(よだれ)に気づくー
在宅介護で親と子によるマインドフルネスの実践は、さまざまな在宅介護シーンで有益です。今日、お伝えするのは親の体調で不調に気づき、改善するアプローチです。病院に行くほどでもないけれども、改善したいといった状況です。もちろん優れない体調の裏には、重い病が隠れている場合もありますから、まずはドクターの診察を受けるのが先決です。でも、原因がよく判らないので様子を見ましょうといったときの私の実践例を紹介します。 -
在宅介護の回顧録
在宅介護にマインドフルネスー身体の動作に気づくー
毎朝のルーティンとして、ティッシュペーパーによる折り鶴が日課になった岳母。マインドフルネスの≪気づき≫の実践を抵抗感なくクリアしてくれました。≪折る、折る、・・・≫自分の動作への気づきが出来るようになると、日常生活のあらゆるシーンに応用できます。例えば、キッチンで包丁を片手に野菜を切るシーンはやりやすいと思います。≪切る、切る、・・・≫実は、このマインドフルネスの気づきの実践は、転倒防止や、体調がすぐれない時にも応用できます。 -
在宅介護の回顧録
在宅介護にマインドフルネスー気づきを入れるー
一日をマインドフルネスでスタートさせる80代の高齢者は、そう多くないですよ!そのためのマインドフルネスを真剣に学ぶ姿勢の重要性と、在宅介護に取り入れる実践について述べています。ちり紙での折り鶴を通じて、行為に意識を向けることや実況中継することの重要性を解説しています。マインドフルネスを家族で共有したことで、岳母は、米国西海岸の最先端技術企業でマインドフルネスを学ぶ社員たちと同等か、それ以上に時代の先端を歩んでくれました。 -
在宅介護の回顧録
認知症を斬るー心は認知症に罹患しないー
例えば、認知症を患い、トイレが上手くできない親御様に接すると、介護する子の立場としては怒りませんか?でも、一方で、認知症を患った人に怒ってはいけない、というのを耳にされるでしょう。これでは、在宅介護は困難な坂道を転げ落ちるかのような作業が、ずっと続くかのような未来に落ち込むはずです。また、ここに明確な解決策を出せる人は、そう多くはありません。なぜなら、認知症は肉体(脳も肉体の一部です)に生じる病であって、心に生じるわけではない、この意味が判らないのです。
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