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お知らせ
ブログ・カテゴリーの変更、それは介護と仕事は相互に活かす経験です。
これまで、『在宅介護は≪今・この時≫を切り拓く』というカテゴリーで、親御様の介護を懸命になされている方に向けた記事を投稿してきました。昨今の世の中を動きを見るに、在宅介護により介護離職を余儀なくされる方々が多くなり、このコンテンツの重要性は増すばかりなのですが、企業にとっては従業員の介護離職は避けたいといった風潮を感じられるようになりました。そのため、カテゴリーの名称を次のように変更します。≪介護と仕事の活かし合い≫ -
在宅介護の回顧録
介護という言葉。AIとの議論で導く差別的でない使用は世界を変える。
この記事は、在宅介護に頑張る方々、介護関係の仕事に携わる方々、すべての方々に目を通してほしいと思います。ご自身が、いつかやがて高齢になったとき、≪介護≫されたいと思いますか?私は、思わないです。なぜ、拒否反応をするのか?それは、≪介護≫という言葉が指し示す対象が、≪弱者≫という前提だからです。それは、差別的であり、今、日本中で多くの人々の口から発せられる≪介護≫という言葉に尊敬は無く、弱者扱い、厄介者扱いの意図しかありません。 -
在宅介護の回顧録
死が本能の無能さを教える
岳母が≪介護で子供には迷惑をかけたくない。≫と発言された時です。私は≪堂々と介護されてください。≫と伝えました。そもそも、親が子に堂々と介護をさせるのは、あるべき在宅介護の姿です。この姿勢は実母の教えです。なぜなら、親は堂々と最期を迎えていく姿勢を子に示さなければいけません。これは死を遠ざけ生に執着していては出来ない姿勢です。 -
在宅介護の回顧録
介護に子育ての問題は色濃く出ます
どう子育てをしたのか?その影響は、時が流れて、親御様の介護が必要になった時に結果が返ってきます。愛着で育てたのか?それとも、あふれんばかりの愛で育てたのか? この違いをよく知ってください。 -
初めてご訪問の方へ
三度(みたび)介護を終えました
2023年。10年を超える歳月に渡り、実母、岳父、岳母と続いた在宅介護を終えました。全力を傾けたおかげでハッキリと手にした感覚があります。それは、最低限の約束と責任を果たした実感です。
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