いつも当ウエブサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私の三度の在宅介護経験が役に立つのであれば幸いと思い、開設したウエブサイトですが、お陰様で1年強にわたり更新を続けられました。
当初の目標では、まず1年間、サイトの更新が継続できるかどうか。そのような小さな目標を掲げてスタートしましたが、なんとか達成の確認が出来ました。
今年の目標は、サイト更新の頻度はそのままで継続しつつ、無料ダウンロードできる在宅介護にまつわる読本の配布を実現したいと思っています。
というのも、ウエブ上で更新する記事の一つ一つは完結していますが、記事の関連性を把握するにはすべての記事に目を通さなくてはいけないのが、このウエブサイトの弱いところかな、と感じています。
せっかくのお役に立ちそうな情報も埋もれたままなのは、もったいないので視点や切り口を変えてドキュメントにまとめてみるとどうなるのか。少し不安も入り混じりますが、チャレンジしてみようと思います。
ところで、新年早々のX(エックス)には、次をポストしました。
もうこれ以上はムリ。
— 三度(みたび)介護を終えました|さくら けん (@KSakuraprivate) January 2, 2025
認知症を患う親御様の在宅介護で、そう感じる場面は幾度となく訪れます。
訪れはしますが、この場合、逃げて良いとは言いません。
乗り越えられます。
なぜなら、親御様の在宅介護は、人生を失敗に導く経験ではないからです。
突破口はあります。#在宅介護 #認知症
年末年始を親御様のご実家で過ごされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
誰もが例外なく、年老いた親御様の介護を意識する時が来ます。決して、簡単ではありませんが、逃げて良いイベントではありません。
年老いた親御様の在宅介護は、介護する子の人生を失敗に導く経験ではないからです。逆に言えば、成功にしか導かない経験です。
理由は簡単です。
助けが必要な親御様の介護は、善い行いか、それとも悪い行いか。
善い人生は、いま行う善い行いが導きます。
本年も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。