このウエブサイトの開設当初、主に次のカテゴリーを構成して、記事を紹介します。コンテンツが充実するにつれて、カテゴリーを増やします。
Category|在宅介護は生きるを切り拓く
ご高齢の親御様の在宅介護を実践中の方、これから担おうとしている方、すでに在宅介護を終えている方。そのような皆様に向けて、超高齢化社会で避けて通れないイベントを味方につけて、自らの人生を切り拓いていくための内容をまとめています。
- 親の介護はできれば避けたい・・・。
- 親の介護の苦労はいつ終わるのか・・・。
- 在宅介護が終わったけれども、今後の人生をどうデザインしようか・・・。
2023年の今も、在宅介護は敬遠されがちです。
私も、初めて実母を在宅で介護した時は、悩みが尽きなかったのをよく覚えています。でも、もしあの時、逃げていたら・・・。
今のベストな自分は、ないですね。
そう思えるほど、善き人生を歩ませてくれる原動力となるのが、年老いた親御様の在宅介護です。
でもなぜ、年老いた親御様の在宅介護が、善き人生を歩ませてくれる原動力となるのか?
答えは、シンプルです。
生きるとは何か?
これを如実に教えてくれるのが、親御様の在宅介護です。
シンプルすぎるので、少し解説を加えます。
生きるとは何かがよく判らなければ、どう切り拓けばよいのかなんて、判らないはずです。
逆に言えば、在宅介護の責任をキチンと果たせば、生きるとは何か?、その姿が詳らかに判りますから、これまで以上に人生を切り拓くのも大いに可能です。
このカテゴリーでは、在宅介護の経験が生きるをどう切り拓いていくのか、そのとっておきの視点をまとめていきます。
Category|在宅介護の回顧録
残念ながら、2018年に実母が、2021年に岳父が、そして2023年に岳母が他界してしまいました。
このカテゴリーでは、実母、岳父、そして岳母が逝去されるまで、10年以上にわたる私の在宅介護の実践内容について記しています。
回顧録になりますね。
しかし、どんな情景も鮮明で、記憶はありありと、そして色鮮やかなままです。
どの記憶も、例外なくすべて昨日のことのようです。
不思議なもので、出来事を記していると親たちの声が目の前で語ってくれているかのように、心に声が蘇っているのが判ります。
近い将来、親御様の在宅介護をする予定の方や、今、まさに在宅介護に奮闘している方に向けて、生活のクオリティ向上にお役に立てる記事を投稿しています。
Category|イチオシの本
高齢の親御様を介護をする生活は、さまざまな課題に直面します。
健康、家族関係、経済、仕事、社会生活・・・。
あらゆる面で、これでもかというほどの量の課題に答えを出していかないと在宅介護のある生活を支えていけない状況に多々、遭遇します。
最初に、ハッキリとお伝えします。
親御様の介護を経験すると、巷にあふれる社会を生き抜く教え、哲学の数々、金儲けや、技術革新に精通したところで、超えられない壁を知ります。
いま、直面している壁をどう乗り越えればよいのか。
そんなとき、役に立つのが数々の書籍を紹介しています。
この乗り越える取り組みで得た知恵は、最強です。
なので、在宅介護を経験は、生きるを切り拓くパワフルな原動力なのです。
本ウエブサイトのカテゴリー構成を紹介しました。
ひとつ付け加えさせてください。
それは、さくら けん|記事を書いている人 の気持ちがどこにあるのか?
答えは、どの記事も例外なく、在宅介護を頑張る貴方へのエールがベースになっています。