初めてご訪問の方へ– 私の在宅介護経験の概略です。 –
初めまして。管理人のさくらけんです。私が40代前半だったころ、実母の在宅介護が始りました。そこから岳父、岳母と、10年以上にわたりお世話が続きました。最初は、要支援と要介護の区別すら知りません。そもそも、人生設計に介護という文字すら浮かんでいなかったのですから、今、振返れば幼かったとしか言いようがありません。そんな私ですが、在宅介護経験が大きく成長を促してくれました。その概要をはじめ、このサイトをご活用いただくうえで知っておいていただきたい内容を投稿しています。
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初めてご訪問の方へ
三度(みたび)介護を終えました
2023年。10年を超える歳月に渡り、実母、岳父、岳母と続いた在宅介護を終えました。全力を傾けたおかげでハッキリと手にした感覚があります。それは、最低限の約束と責任を果たした実感です。 -
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3度目の在宅介護が始まる
岳母への生活支援・介護となる3度目の在宅介護が始りました。岳父とのお別れが、その始りのきっかけです。血がつながっていてもいなくても、私の介護の姿勢に変わりはありません。しかし、1点だけこれまでの在宅介護とは異なるところがあります。私にとって、在宅介護の集大成となります。 -
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岳父の生きるを支援する
私が実母の死を受け入れられずにいた時、もっとも心配してくれたひとりが岳父でした。岳父と会う時は、いつも温かく迎えてくれて、弾む話も、どう生きればよいのか。そんなテーマが中心でした。しかし、時が経ち、徐々に衰えを隠せなくなっていきます。新型コロナ・ウイルスが連日クローズアップされた2020年の早い時期の頃です。 -
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死は生きるを詳らかにする
多くの人は、次のデザイン・コンセプトを骨格に人生を作り上げています。『私が死ぬわけない』。なので、人生100年時代というキャッチフレーズに踊らされ、何十年後の未来を心配します。でも、明日、死ぬかもしれないのに、明後日の心配をして意味があるでしょうか?実は、これがよく判っていないと、親御様の介護は上手くいきません。 -
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落ち込む日々が続く
実母を亡くしたのち、私はひどく落ち込みます。流れる時の中で足は竦み立ち止まったかのようでした。その苦しみは言葉にできないものがあります。その苦しみの探求は新たな人生の扉を開けますが、当時は微塵も想像できません。 -
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初めての在宅介護が始まる
私が20代か、30代のころ、親御様の介護は、突然に始まるというのをどこかで耳にした覚えがありました。当時は、気にも留めなかったのですが、私の場合、現実的にその通りになりました。サラッと書いていますが、2012年から介護が軌道に乗るまでの期間は、まさに苦労の連続といった時を過ごしています。 -
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bloomavision.com|本ウエブサイトについて
本ウエブサイトの開設当初のカテゴリー構成を紹介しています。ひとつ付け加えさせてください。それは、さくら けん|記事を書いている人 の気持ちがどこにあるのか?答えは、どの記事も例外なく、在宅介護を頑張る貴方へのエールがベースになっています。 -
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初めまして
『在宅介護』は、お金を払ってでもやったほうがよい貴重な経験と時間。でも、世間の評価とは違うかもしれませんね。では、在宅介護を経験すると、どんな結果が待っているのか?解き明かします。
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