2025年1月– date –
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認知症症状の観察から突き止める≪記憶≫とは何か?
さて、また一歩、認知症について切り込んでいきましょう。親御様が認知症に罹患すると、さまざまな認知症症状に直面するはずです。さまざまな認知症症状に困惑すると思いますが、記憶、特に短期記憶がおぼつなくなる症状に翻弄されると思います。理解しがたい状況に直面して、まず真っ先に思うのが、その症状から脱却できないかと試行錯誤するはずですが、ムリだと判るのにそう時間を要しません。それよりも、認知症症状を洞察することで、その病との向き合い方が見えてきます。 -
ビジネスケアラー・茨の道を進め!
ビジネスケアラーという言葉が認知されつつある世の中になってきました。介護離職を余儀なくされるのではなく、仕事をしながら、ケアの必要な年老いた親御様の介護を在宅でおこなう人を指す造語です。大まかには、在宅介護をする社員を企業が支援するにあたって、国が補助する仕組みが動き出しているということを聞いています。私は、世の中のこの流れを強く支持します。なぜなら、ビジネスケアラーを支援する企業は、将来の成長が約束されるからです。 -
季節感を取り戻す@認知症
日付が判らなくなるとともに、季節感も判らなくなるのが認知症です。だからといって、暑い、寒いが判らなくなるわけではないのです。夏の暑い季節に着込んでしまい、汗だくにもなります。このような症状に陥るのも、一人でいると、季節感を感じて何を着衣すればよいのか、その答えを出すのが難しい状態になります。そこでどうフォローすれば、季節感に沿って生活できるのか、私の実践経験をお伝えします。 -
日めくりカレンダー、やめました。
認知症を患うと、日付や季節が判らなくなります。認知症症状に初めて接した頃は、驚きます。なんで、そのようなことも判らなくなるのかと。子としては、親にその程度のことを間違って欲しくない、そんな感情が生まれます。また、そのような症状が悪化しないようにと、様々なトレーニングも持ち出します。私も、そのような取組に励んだ時期があります。 -
私の母は認知症なのに、なぜ凛として道徳に強いのか?
在宅介護、というよりも年老いた母の生きるを支えているうちに、親子の関係性は深まりを見せていきます。親であり、私を産んで育ててくださって、巣立たせてくれて何十年というお付合いなのですが、母に対して、新しい発見が日々、生じます。これまでは、自分にとって母という存在ではありました。しかし、一人の人間として、生命として、なぜ、老いてもなお非常に凛とした姿勢でいられるのか。老いていくあるべき姿を私に教えているかのようでした。認知症を患っているにもかかわらず、なのです。 -
お母さん、私は介護『なんか』やってて良いのか?
母の言葉|いいかい。『なんか』とはなんだ!『なんか』とか言っているから何やっても上手くいかないんだ。何事も馬鹿にしちゃいけない。介護というのは、年を取れば誰にでも必要になる大事な取組なんだ。それを『なんか』と言っているうちは何も身に付かない。いいかい、介護を真剣にやってみな、わかるから。『なんか』とか言っているうちは何やっても上手くいかないよ。 -
新年にあたり
いつも当ウエブサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。 私の三度の在宅介護経験が役に立つのであれば幸いと思い、開設したウエブサイトですが、お陰様で1年強にわたり更新を続けられました。 当初の目標では、まず1年間、サイトの更新が継...
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